『おとな』も『子ども』もSUNで身体を鍛えよう!

筋肉をつけることで熱中症対策になるの?

暑さに弱い人は筋肉量が少ないのかもしれません。というのも、筋肉は水分を溜め込むタンクの役割を果たすからです。筋肉量が少ない=水分を溜め込める量が少ないということです。こういった場合はすぐに脱水症状になってしまいます。熱中症対策には、筋肉をつけることが大切なのです。

筋肉をつけること=熱中症対策

特殊なMRIで赤身の牛肉と脂身の牛肉を見ると、赤身には水分がしっかり映っていますが、脂身には水分がほとんど映っていません。

赤身には水分が80%含まれているのに対して、脂身には水分が20%しか含まれていません。ここで赤身は筋肉、脂身は脂肪ということ。すなわち筋肉は、水分を溜め込むためのタンクの役割を果たしているのです。

熱中症になりやすい人となりにくい人の違いは、筋肉量の差にあるのです。熱中症対策には筋肉をつけることが有効なのです。

筋肉をつけるならSUNで!

実際、体重60㎏の筋肉のある男性なら、20リットルほどの水が筋肉に蓄えられています。ところが、筋肉の落ちた体重60㎏のお年寄りになると、筋肉に蓄えられる水の量は10リットルほどに減少してしまうのです。熱中症対策には、水分のタンクとなる筋肉をつけることが大切ということです。

『筋肉をつけるならSUNで!』

スイミング・スタジオ・ジムで鍛える、これが熱中症対策となるのです!